Motion design for a art performance
Year:2023
Tool:Cinema4dD/Aftereffect
本人たち
2023年3月24日(金)- 31日(金)
STスポット
出演:古賀友樹 / 渚まな美 西井裕美
メタ出演:鈴鹿通儀 / 近藤千紘
演出:小野彩加 中澤陽
協力:STスポット
主催:スペースノットブランク2023年3月、2020年より開始した「コロナ禍の時代の上演」を前提としたプロジェクト『本人たち』の到達点であり、通過点でもある二つの舞台の上演を行なう。第一部は、2018年初演(d-倉庫)、2019年再演(早稲田小劇場どらま館)、2021年『クローズド・サークル』と称する新しい上演形態を設定して改作(トーキョーアーツアンドスペース)を施した『共有するビヘイビア』を、古賀友樹のソロパフォーマンスとして「再改作」して上演する。第二部は、2022年に展示(ANB Tokyo)を行なった『また会いましょう』をパフォーマンスとしてアップデートし、渚まな美と西井裕美の「二人」または「一人と一人」のパフォーマンスとして上演する。両上演には生身の出演者に加え、「高次の存在」として「メタ出演」する出演者が登場する。言葉からなるテキストの存在を、多様な手法を用いて多元的な価値で上演に表そうとしてきたスペースノットブランクが、それらのテキストを「戯曲」として包括し、隔絶し、丁寧に上演する。